2023年 2月16-21日に、海外演奏旅行第1弾として、シンガポールに行ってきました🇸🇬
当団が中心となり、その他にも不動岡高校吹奏楽部の卒業生、埼玉ルミナス吹奏楽団、おおみや市民吹奏楽団の皆さんと合同バンドを組んでの参加となりました。

0日目
16日 20:00頃集合し、夜便にてシンガポールに向かいました。



1日目
17日早朝にチャンギ国際空港に到着し、荷物を置いて朝から自由行動でした。かなり早朝だったので、空いてるのはマーライオンパークくらい、、、多くの人がこの周辺をまずは回っていたと思います。
ここからは、金子先生の写真集です。



ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行ったり、ホーカーセンターに行ったり。



2日目
Jurong Green Community Club(ジュローン・コミュニティ・クラブ)にて、午前中はリハーサルを行いました。
Mus’Art Wind Orchestra(以降、Mus’Art)、Wind Ensemble Nippon Singapore(以降、WENS)の2つのバンドと対面し、合同リハーサルを行いました。
全てが英語で進んでいく……と覚悟していましたが、WENSの皆さんが適宜通訳をしてくださり、言葉の壁が低めの環境にしてくださいました。


練習中、お疲れのようで、金子先生は夢の中へと沈んでいきました😴
(夜遅くまで、ウィルソン先生の経営する居酒屋に連れていっていただき、美味しい焼き鳥をいただいていたからでしょう……!笑)
リハーサル後にお昼として、オードブルを用意していただき、パートごとに集まって、話しながら食べました。WENSの皆様のおかげもあり、どのパートも楽しいお昼の時間を過ごすことができました。



午後は、ミニコンサートでした。ささやかなコンサートかと思っていましたが実際には想像していたよりも、たくさんの人で賑わっていました……笑 15分ずつの単独ステージと、合同演奏をおこないました!



3日目
この演奏旅行のメインイベント、Yong Siew Toh Conservatory of Music(ヨン・シュー・トー音楽院)の音楽ホールにて、演奏会を開催しました。


午前中にリハーサル、午後に本番という流れでした。
この日は昼にお弁当を、さらにWENSの皆さんはシンガポールのスイーツも用意していただき、2日目と同様パート毎に食べました。かなり打ち解けて、どのパートもお話したり、写真をとったりして過ごしました。




本番は、みんながかなり楽しんでいたことが、表情や演奏からも伝わります。アンコールは、ちょっと羽目を外しすぎてしまったのではないかというくらい、ハイテンションな演奏でした。あの勢いは誰にも止められなかったでしょう!
それもそのはず、シンガポールの演奏会、とにかくお客さんが盛り上げてくれます。演奏旅行に行く醍醐味のひとつは、間違いなく日本では絶対味わえないこの盛り上がりを目の当たりにできることだと思います。コロナが明け、またこの雰囲気を味わえたことを嬉しく思う団員も多くいたでしょう!(不動岡高校吹奏楽部は、数回シンガポール演奏旅行をおこなっています)
とても思い出に残る演奏会でした!!






演奏会後は、特に何もなく解散予定でしたが、WENSの皆さんが、せっかくだからと打ち上げを開催してくださいました。急遽かつ大人数だったので、2グループに分かれましたが、場所やそこまでのタクシーなど全て手配していただきました。本当にありがたかったです。
おかげ様で打ち上げは、大盛り。シンガポールに住んでいる皆さんの話はとっても面白かったです!
そして、打ち上げ後、かなり多くの人が夜景を見にマーライオンパークまで行きました。みんな(?)元気!


4日目
この日は、最高のシンガポール滞在日でした。フリータイムで、各自自由に観光し、シンガポールを楽しみました!その後再度集合し、空港へ向かいました。夜の便で、シンガポールを後にしました。

翌日早朝、無事に到着し、解散となりました!
コロナが明け、加須市 Flyingcarp Wind Orchestraとしては、初の海外演奏旅行、たくさんの思い出とともに無事帰国することができました!
YouTubeで、3日目のコンサートの様子はご覧いただけます!黄色い歓声の一部始終は、アンコールで特にお楽しみいただけるかと思います。お時間があれば、見てみてください!