埼玉国際音楽交流協会主催『第13回 国際音楽祭 in Kazo 』に、2022年3月31日(木)に参加しました。

コロナ禍でも国際交流を!ということで、海外の団体は映像で、私たちは舞台で演奏をする機会をいただきました。第1部は、埼玉県立不動岡高等学校吹奏楽部の単独演奏
第2部は、全7バンドの演奏の映像を鑑賞しました。ちなみに、ホワイエには、参加バンドの国の観光パンフレットも置いてありました!日本にいながらも、海外の雰囲気を少し楽しめる空間でした。


そして、第3部に、不動岡高等学校吹奏楽部、埼玉ルミナス吹奏楽団の皆さんとの合同ステージに参加しました。
《プラナコーン序曲-バンコク旧市街の物語》、《行進曲「ガガ・サティア」》、《「鬼滅の刃」メドレー》の3曲は、金子先生、黒川先生の指揮で演奏しました。異国情緒あふれる雰囲気、そして世界的にヒットしている日本のアニメ作品とバラエティにとんだプログラムをお楽しみいただけたかなと思います。
4曲目に 単独で、《てぃーちてぃーる》をフレキシブル編成で演奏させていただきました。前からも、後ろからも見られている環境での演奏はとても緊張しましたが、楽しんで演奏することができました。
第3部最後は、秋山紀夫先生の指揮で、《アルメニアン・ダンス Part1》を演奏しました。合同で、限られた練習時間での本番だったため、非常にドキドキした場面もありましたが、秋山先生の指揮でリード作品を演奏することができる貴重な機会を堪能しながら演奏しました。


↑合同練習の様子
また、アンコールは、1曲目に 《サニー・アイランド》を黒川先生の指揮で演奏しました。
実は、映像出演していたアンダーソンセカンダリースクールとともに、不動岡高校吹奏楽部現役時代にシンガポールで演奏した思い出の曲という人もいます。今回は、直接交流することは叶いませんでしたが、いつかまた、国際交流ができれば良いなという想いと共に演奏しました。
そして、演奏会の締めとして《ラデツキー行進曲》を秋山先生の指揮で演奏しました。
手拍子もいただき、華やかな演奏会の締めくくりとなりました。





コロナ禍で、制限の多い日々でしたが、その中でもできることに取り組み、演奏会が盛会に終えることができました!